ベネッセアートサイト直島
岡山県宇野港からフェリーに乗って直島に行きます!新千歳空港発→関西国際空港着。大阪で1泊して、朝イチの新幹線で岡山駅まで行き、岡山駅で電車を乗り換えて、宇野駅まで、ガタンゴトン1時間かかりました。香川県高松港からもフェリーが出ているので、どっちがいいのかなーと悩みましたが、宇野港から直島までフェリーで、20分と近かったので宇野港経由にしました。直島で泊まるか、泊まらないか、豊島美術館のある豊島にも行くかで、宇野港か高松港かは、利便性が違うと思います。高松港周辺は繁華街で、ホテルもたくさんありますが、宇野港周辺は何もありません。結果、香川県高松駅まで行って、高松港からフェリーで行くのが良いのかなと思いました。香川県には丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、イサムノグチ庭園美術館もあるので、そちらを見るのもオススメです!
◎JRで60分/岡山駅発→宇野駅着、フェリーで20分/宇野港発→直島着
大きなフェリーで、揺れもまったくなく快適で、中もキレイでした! 20分ほどで直島に到着しました。
直島です。城下町みたいな町並みで、家と家の間隔も狭く、島って感じが全くしないです。昔々、金が取れて栄えたようです。道路も整備されていて活気があります。
家プロジェクト『南寺』。建物の中は真っ暗闇で、壁に触れた手を頼りに、壁伝いに建物の中を進みます。すると腰を掛けられる椅子があるので、ガイドの指示にしたがって椅子に腰を掛けて、目を閉じます。目を閉じて1分ほどでしょうか、目を開けてくださいとの指示を受けて、目を開けます。すると、真っ暗闇だった室内が、ほんのりと青白い照明に照らされたように、不思議と室内が見えるようになりました。南寺は人数制限がありチケットが配られるので、直島に着いたら一番、最初に見た方が良いと思います。
安藤忠雄ミュージアム。サイン入りのポストカードなどが売っています。
アートの島だけあってカフェもオシャレです。
買い物場所は、コープとセブンイレブンがありました。
モネの池。
地中美術館。アートが全て巨大です。自然光で照らされるモネの絵に感動しました。
瀬戸内海っておだやかだなー。
アルテピアッツァ美唄の海版みたいな感じです。
瀬戸内海は水色で、キラキラと光っていました。
家がありました。
天気がとても良かったので対岸まで見えます。
クラゲ。
ベネッセハウスに宿泊です。直島に来るならベネッセハウスに泊まることをオススメします。なぜなら、ベネッセハウス巡回バスが1時間間隔で、直島を走っていて、ベネッセハウス宿泊者は、そのバスに乗り放題なのです。アートをくまなく見ようとすると、移動だけでかなり時間がかかるので、巡回バスは便利で助かりました。レンタサイクルもあるのですが、地中美術館、ベネッセミュージアムなど、ベネッセが運営するところは自転車の乗り入れが禁止で、徒歩移動か、巡回バスでの移動になります。徒歩も坂道が多く、けっこう大変かなと思います。
山の上に見えるのが、ベネッセハウスミュージアムです。
んー。
かぼちゃ。
あそんでー。
ベネッセハウスの中にも絵画があります。コンクリートに反射する自然光が素敵です。
夜は潮風のせいか肌寒いです。
今宵は、I♥湯近くの民宿に泊まりました。民宿ものどかで良かったです。明日は、豊島の豊島美術館に行きます!さよなら直島、また会う日まで。
豊島美術館へ続く