江差町 いにしえ街道
奥尻島を目指し、JR八雲駅前からバスに乗って、江差の姥神(うばがみ)町フェリー前まで行きます。バス乗車時間が約2時間あるので、飲み物は駅で買った方が良いです。駅近くにはコンビニはありません。江差に着いたらフェリー出港まで1時間ちょっとあるのでプチ観光の予定です!
八雲駅前にバス停があります。乗客は、8人程でした。途中、数名、乗客が乗り降りしましたが、2時間、座っていられました。
バスが来ました。路線バスなので、バス停で各停車します。アップダウンやカーブの激しい雲石峠を通るので、車酔いする方は、酔い止め薬が必要かと思います。バスの途中、90分後に乙部町でトイレ休憩がありますが、3分しか停車しません。トイレ休憩は3分しか停車しないと予告されていたので、写真が撮れませんでした。実際、5分程停車していたので、優しい運転手さんは全員乗車するまで待ってくれそうでした。
江差の姥神(うばがみ)町フェリー前で降りて、いにしえ街道へ行きます。いにしえ街道はバス停からすぐ近くでした。姥神町ってどんな神様なんだろうと調べたら、予知能力のある老婆の言う通りにしたら鰊(にしん)の大群が押し寄せ、村は豊漁で潤ったそうです。昼時でしたので、急いで、にしんそばを食べました。ほんのーりと甘いにしんそばでした。
いにしえ街道へ。
姥神大神宮。
にしんそばで有名な横山家は、長期間お休み中でした。
いにしえ街道は歴史ある江差の町並みを楽しむところでしたが、どれも外観がまっさらで新しく、歴史を感じませんでした。あと50年くらい経てば、味もでてくるのではと思います。町並みは整備されていてゴミもなくキレイでした。
フェリー乗り場へ。
フェリーに乗って奥尻へ向かいます。フェリーは大きく揺れも少なそうです。
ここからの写真は奥尻島の帰りです。行きは晴天でしたが、帰りは小雨でした。
フェリー乗り場から徒歩10分です。
開陽丸。
えさし海の駅 「開陽丸」。新しい施設なのか、トイレもきれいで、おみやげや軽食もありました。
江差町が日本遺産に認定されて、観光に力を入れているなと思いましたが、過疎なのか、町をあげての盛り上がりがあまりなく、もったいない感じがしました。さよなら江差、また会う日まで。