豊島美術館
高速艇サンダーバード号で、直島から豊島まで行きます!直島に引き続きこの日も快晴。直島から豊島行きのフェリーは一日2本しかなく、朝イチに豊島に行ってゆっくりしたかったのですが、朝イチが11時30分頃しかなく遅い出発になりました。香川県高松港からは、もっと早い時間に豊島に行けるので、高松港から行けば良かったのかなーと思いましたが、サンダーバード号には船上座席があり、クルージング気分で素晴らしかったので、結果、良かったです。サンダーバード号で、豊島に行く人は、20人程でした。
◎高速艇フェリー/直島発→豊島着 ※高速艇フェリーは小さいフェリーです。
風が気持ちいい 。
豊島に到着。直島より大きい島なのですが、建物が少なく、閑散としています。レンタサイクルを借りる予定でしたが、昼に着いたので、時すでに遅し、全て借りられていました。豊島美術館行きのバスもあるのですが、本数が少なく、1時間くらい待たなければならなかったので、タクシーを呼びました。タクシーでビューンと10分くらい、1,200円で豊島美術館に到着。直島以上にアップダウンの激しい坂道だったので、暑い中、自転車だとかなり厳しい道のりだと思います。道中、自転車を降りて押している人が何人もいました。素直にタクシーに乗った方が、時間もかからず、汗もかかず快適です。豊島にはタクシーが1台しかないので、帰りも予約をしました。
青い空、青い海、景色が素晴らしい。
こんな坂道がたくさんあります。
右手に見える白い建物が豊島美術館。自然に溶け込んでいます。
豊島美術館の中は、真っ白な空間で、ひんやりとしていて、時が経つのを忘れてしまいます。寝そべってゴロゴロしても大丈夫でした。
豊島はネコがたくさんいました。
フェリーが 16時過ぎの出発だったので、滞在時間4時間くらいでした。心臓音のアーカイブなども見たかったのですが、帰りのフェリーの時間もあって見れませんでした。島内バスの本数も少なく、物理的に豊島をくまなく1日でまわるのは無理だと感じました。
サンダーバード号で帰ります。さよなら豊島、また会う日まで。。
ベネッセアートサイト直島
岡山県宇野港からフェリーに乗って直島に行きます!新千歳空港発→関西国際空港着。大阪で1泊して、朝イチの新幹線で岡山駅まで行き、岡山駅で電車を乗り換えて、宇野駅まで、ガタンゴトン1時間かかりました。香川県高松港からもフェリーが出ているので、どっちがいいのかなーと悩みましたが、宇野港から直島までフェリーで、20分と近かったので宇野港経由にしました。直島で泊まるか、泊まらないか、豊島美術館のある豊島にも行くかで、宇野港か高松港かは、利便性が違うと思います。高松港周辺は繁華街で、ホテルもたくさんありますが、宇野港周辺は何もありません。結果、香川県高松駅まで行って、高松港からフェリーで行くのが良いのかなと思いました。香川県には丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、イサムノグチ庭園美術館もあるので、そちらを見るのもオススメです!
◎JRで60分/岡山駅発→宇野駅着、フェリーで20分/宇野港発→直島着
大きなフェリーで、揺れもまったくなく快適で、中もキレイでした! 20分ほどで直島に到着しました。
直島です。城下町みたいな町並みで、家と家の間隔も狭く、島って感じが全くしないです。昔々、金が取れて栄えたようです。道路も整備されていて活気があります。
家プロジェクト『南寺』。建物の中は真っ暗闇で、壁に触れた手を頼りに、壁伝いに建物の中を進みます。すると腰を掛けられる椅子があるので、ガイドの指示にしたがって椅子に腰を掛けて、目を閉じます。目を閉じて1分ほどでしょうか、目を開けてくださいとの指示を受けて、目を開けます。すると、真っ暗闇だった室内が、ほんのりと青白い照明に照らされたように、不思議と室内が見えるようになりました。南寺は人数制限がありチケットが配られるので、直島に着いたら一番、最初に見た方が良いと思います。
安藤忠雄ミュージアム。サイン入りのポストカードなどが売っています。
アートの島だけあってカフェもオシャレです。
買い物場所は、コープとセブンイレブンがありました。
モネの池。
地中美術館。アートが全て巨大です。自然光で照らされるモネの絵に感動しました。
瀬戸内海っておだやかだなー。
アルテピアッツァ美唄の海版みたいな感じです。
瀬戸内海は水色で、キラキラと光っていました。
家がありました。
天気がとても良かったので対岸まで見えます。
クラゲ。
ベネッセハウスに宿泊です。直島に来るならベネッセハウスに泊まることをオススメします。なぜなら、ベネッセハウス巡回バスが1時間間隔で、直島を走っていて、ベネッセハウス宿泊者は、そのバスに乗り放題なのです。アートをくまなく見ようとすると、移動だけでかなり時間がかかるので、巡回バスは便利で助かりました。レンタサイクルもあるのですが、地中美術館、ベネッセミュージアムなど、ベネッセが運営するところは自転車の乗り入れが禁止で、徒歩移動か、巡回バスでの移動になります。徒歩も坂道が多く、けっこう大変かなと思います。
山の上に見えるのが、ベネッセハウスミュージアムです。
んー。
かぼちゃ。
あそんでー。
ベネッセハウスの中にも絵画があります。コンクリートに反射する自然光が素敵です。
夜は潮風のせいか肌寒いです。
今宵は、I♥湯近くの民宿に泊まりました。民宿ものどかで良かったです。明日は、豊島の豊島美術館に行きます!さよなら直島、また会う日まで。
豊島美術館へ続く
余市蒸溜所ニッカウヰスキー
余市蒸溜所『ニッカウヰスキー』です。ウィスキーを飲みたいので、JR小樽駅からバスでやって来ました。見学ガイドをネットから申し込んだので、ガイドさん付きの工場見学です!
マッサンブームから数年経過していたので、静かな工場見学です。
石炭です。
ニッカウヰスキーの重厚でコクのある味わいや香りは、この石炭によるものだそうです。
天気が良くて、青い空もきれいです。
リタハウス。
緑がきれいです。
ウィスキーがショットで飲めます。しかも安い!
竹鶴を飲みました。1ショット200円?くらいでした。
工場見学は60分くらいで終わるので、無料で飲める試飲コーナーで休憩です。JR余市駅から汽車に乗って帰りました〜。JR余市駅→JR小樽駅(乗り換え)→JR札幌駅へ。余市蒸溜所は余市駅から徒歩5分くらいと近かったです。さよなら余市、また会う日まで。